〜〔中途・新卒採用〕求人採用特化ホームページで応募・採用率UP〜

採用ホームページを「応募決定の材料として閲覧した」求職者の割合は80%以上にものぼるそうです。
それなら当然… 求人をするなら採用ホームページを作るのは必須、既にもっている企業・店舗はホームページ内容を見直し、「より応募率を上げる」→ 「採用人材獲得率を上げる」対策をするべきですよね。
更に、求職者はホームページのどこを見たいのか・求人媒体に枠掲載していても手応えを感じないのは何故なのか、について考えてみました。
もはや新卒採用においては採用ホームページは必須
就職活動中に「応募決定の材料として」採用ホームページを閲覧した新卒採用対象学生は約82%に上りました。中途採用でも約61%。社会人経験の少ない新卒採用において採用ホームページはより重要な情報源となっていることが分かります。
▶ 求職者にとって採用ホームページの内容が分かりやすい・魅力的なら、応募クリック率は上がると考えていいでしょう!
▶ 採用ホームページで社風や仕事内容・環境を分かりやすく伝えるのが、求める人材にマッチした採用成功のコツと言えます。

求職者は採用ホームページのココを見たい!
「採用ホームページを見る時はまず何の情報が見たいですか?」と質問をしたところ、
〈 1位 〉募集要項
〈 2位 〉仕事内容
〈 3位 〉福利厚生
という結果だったそうです。
意外にも、会社情報や事業内容は二の次であることが分かります。
▶ 「タイパ」流行りで、端的に募集内容が分かりやすい「求人採用特化ホームページ」がウケる。会社案内ホームページの中での募集案内では効果が薄くなる可能性も。
▶ 採募集要項への導線を目立つ場所に配置し、さらに募集要項から興味のある情報へ遷移できるような作りにするのが重要

求人媒体に掲載しているのに思ったほど応募が増えない?
「毎月◯十万かけて求人媒体に掲載しているのに効果が見合ってない」と不満に感じている方も多いのではないでしょうか。
何故…? 求職者の目線で考えてみましょう。
◯ 画一的な掲載枠で特色が分からない。
◯ 掲載画像も小さい。
↓つまり↓
他社との差別化を出しにくい、のです。
▶ 求人媒体に掲載、よりも最近は「直接採用」を取り入れる流れが加速中
▶ 若い世代の採用にSNSを利用する傾向はこの5年で2倍に!

まとめ
求人・採用のよりよい方法を模索している方、採用ホームページに注目して作成や見直しの検討をしてみてはいかがでしょうか。
更に、SNSや動画なども合わせて活用するとより効果的だと考えます。

出典・参考サイト
◯ 「新卒採用.jp」新卒採用における採用サイト利用実態調査(2024年度版)[2025.03.14]
◯ 「baigie 採用マーケティングの教科書」新卒採用における採用サイト利用実態調査2024年度版[2025.04.15]
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